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第29部:【3ヶ月以内】相続人が誰か調査・確認する【戸籍調査、戸籍謄本、戸籍抄本、改製原戸籍、原戸籍、除籍謄本、戸籍抄本】

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ここが大切!

  • 相続人のすベては戸籍で調べる。
  • 戸籍、除籍、改製原戸籍の謄本を取り寄せる。
  • 見知らぬ相続人がいないか、戸籍を遡って調べてみる。

相続人の調査のための戸籍、除籍、改製原戸籍

「誰が相続人になりうるか」の最初の項で説明したように、相続人を確定するために不可欠なのが戸籍調査です。例えば、被相続人が子供を認知していた、あるいは被相続人に内緒で家族が養子縁組をしていた。そのような話は珍しいことではありません。

そのため、被相続人の出生から死亡までの戸籍謄本、除籍謄本、改製原戸籍を最低1通は取得し、まとめておく必要があります。これらの書類は、不動産の名義変更などの手続きにも必要です。しかし、連続した戸籍をどのように作成すればよいのかわからないという方も多いと思います。相続人の調査でお困りの方は、税理士や弁護士などの専門家に相談してみてください。

ちなみに、「改製原戸籍」と「原戸籍」を区別するために、多くの役所では「原戸籍(はらこせき)」「改製原戸籍(かいせいはらこせき)」と呼ぶのが一般的です。

戸籍の種類と内容

戸籍謄本

市区町村役場から書面で交付された戸籍謄本のことです。家族全員が記載されている戸籍謄本で、「全部事項証明書」とも呼ばれる。いわゆる「現在の戸籍」です。

夫婦とその子供で構成され、夫婦のどちらかが戸籍の筆頭者となります。子供が結婚すると、夫婦のどちらかを戸籍の筆頭者とする新しい戸籍が作られます。

戸籍に記されている事項

  • 両親や養父母の名前
  • 生年月日
  • 続柄(つづきがら)(戸籍の筆頭者との関係)
  • 出生地と出生の届出人
  • 婚姻歴、離婚歴、子の認知
  • 養子縁組 など
戸籍抄本

戸籍上の一個人の情報のみを抜粋した写しのこと。個人事項証明書」とも呼ばれる。

複写を依頼する際には、誰の戸籍を希望するのかを明記する。

改製原戸籍(原戸籍) 戸籍法が改正されるたびに、戸籍の様式が変更され、新しい様式で戸籍が書き換わります。この書き換える前の戸籍を指します。また、記載事項の変更後に新たに作成される戸籍に対して、様式や記載事項の変更前の戸籍を原戸籍と呼びます。書き換え後の戸籍には、書き換え時に必要な情報のみが記載されています。
除籍謄本

婚姻、離婚、死亡、転籍(本籍地の変更)等により、戸籍に記載されている者がいなくなった場合に、市区町村役場が発行する書類形式の戸籍のこと。

戸籍に記載されている人が、死亡や結婚などで戸籍から外れる場合、その人の名前に「×」がついて戸籍から外れる。これを「除籍」といいます。

戸籍の附票 戸籍には、戸籍が作成されたときからの住所変更の履歴が記載されている。戸籍に記載されている人が、引っ越しなどで住所が変わったことを役所に届け出ると、戸籍の附票に新しい住所が記載される。

戸籍を遡って見知らぬ相続人を探す

戸籍の取得は、戸籍のある市区町村の役所にて行います。市区町村の役所に行けない場合は、郵送で申請することもできます。申請できる人は、原則として戸籍上の本人または直系の親族です。また、委任状があれば代理人も申請することができます。

戸籍には、父母や養父母の氏名、生年月日、出生地、婚姻・離婚の状況、子供の認知状況、養子縁組の状況などが記載されています。

例えば、母親と子どもが離婚して別の戸籍に移った場合、前の戸籍の母親と子どもの欄には×が付き(除籍)、父親の欄には離婚の情報が記載されます。しかし、法律の改正により戸籍が書き換えられると(改製原戸籍)、父親の欄には離婚や子どもに関する情報が記載されなくなります。つまり、新しく作られた戸籍には、父親の結婚歴や子供の有無は記載されないのです。この事実を発見するためには、父親の戸籍を遡る必要があります。

戸籍謄本の見方

戸籍謄本の見方 見本

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