【I Phone＆タブレット】「Kindleアプリ」の使い方を画像付きで解説したよ！

まずは「App Store」などで「Kindle」と検索窓に打ち込み、Kindleアプリを探します。お手持ちの「I Phone」や「タブレット」に「Kindleアプリ」をダウンロードしてください。

「Kindleアプリ」をダウンロードしています

「Kindleアプリ」の「I Phone」や「タブレット」へのダウンロードが完了したら、「開く」ボタンをタップして、「Kindleアプリ」を起動してください

「Kindleアプリ」が開いたら、ログイン画面が表示されますので、ご自身のAmazonアカウントのログイン情報を入力してログインを行ってください。一度、ログインしてしまえば、次回から、ログインする必要はなくなります

既に、購入した電子書籍や「Prime Reading」や「Kindle Unlimited」で利用している本がある場合は、利用中の電子書籍がすべて表示されます

「すべて」は、購入したり、レンタルしている「すべての電子書籍」が表示されます。（購入しただけでKindle端末本体にはダウンロードしていない本や、Kindle Unkimitedで借りている本、Prime Readingで読んでいる本なども、ここにすべて表示されます）

「ダウンロード済み」は、「すべて」に表示される本の中から「Kindle端末」本体へ、実際にダウンロードされた書籍が表示されます。ダウンロードに入っている電子書籍は、Kindleアプリが「オフライン」の状況でも、読書することができる本になります。ただし、このダウンロードに入った書籍の量が多くなればなるほど、Kindle端末本体の容量を消費することになりますので、ダウンロード数は多くなりすきないように注意が必要です

月額980円の「Kindle Unlimited」でレンタルしている書籍には、「Kindle Unlimited」のマークが付くので、「キンドルアンリミテッド」の本だと、一目でわかるようになっています。

「Amazonプライム」に入会すると、自動的に「Prime Reading」という本読み放題サービスが利用できるのですが、「Prime Reading」でレンタルしてきた電子書籍には、「Prime Reading」のマークが付くようになっています

下のメニューの左側にある「ライブラリ」をタップすると、あなたの「マイライブラリ」にある電子書籍が表示されます

下のメニューの右側にある「カタログ」をタップすると、「Kindleストア」のページに移動します。ここから、電子書籍を購入できたり、Kindle Unlimitedの読み放題書籍をダウンロードすることもできます。キンドルアンリミテッドでダウンロードした本は、すぐに「Kindleアプリ」を使って、読むことができます

左上の「鈴マーク」をタップすると、「通知」画面が表示されます

これが「通知画面」です。僕は「Amazonプライム」だけではなく、月額980円を払って「Kindle Unlimited」にも加入しているので、僕の場合は、キンドルアンリミテッドの「読み放題」の本の情報が、よく通知として、流れてきます。右上の「×」マークで画面を閉じることができます

左上のメニューの「フィルタ」マークをタップすると、マイライブラリに並んでいる電子書籍を「絞り込む」ことができます

「フィルタ」マークをタップすると、このような画面が出現します。フィルタ（絞り込み）が適用できるのは、「Kindle Unlimited」、「本」、「ドキュメント」の3つになります。「Kindle Unlimited」にチェックマークを入れると、「Kindle Unlimited」の本だけを絞り込めますし、「本」を選択すると「電子書籍」ばかりを絞り込んでくれます。また、「ドキュメント」を選択すると、「グーグルドキュメント」などで作った、ドキュメント形式のファイルのみを絞り込んでくれます

右上のメニューの「矢印」マークをタップすると、「表示」＆「並べ替え」メニューが出現します

「表示」＆「並べ替え」メニューが開きます。「表示」メニューの中には「グリッド」「リスト」「コレクション」の3つの項目が存在します

「グリッド」表示は、マイライブラリにある電子書籍の表紙を、一番、大きく表示してくれる表示形式になります。僕は、グリッド表示が見やすいので、基本的にはグリッド表示を選択しています

「リスト」表示は、グリッド表示に比べると、表示される表紙のサイズが小さくなるかわりに、電子書籍のタイトルや著者が、リストとして大きく、見やすく表示されるようになります。

「コレクション」表示は、パソコンのフォルダ作成機能と同様の機能のことを言います。あなた自身がお好みのフォルダを作成することで、バラバラに陳列されているマイライブラリの電子書籍を、規則性を持ったグループ毎に、まとめることが出来ます

「コレクション」表示で、新しく「フォルダ」を作成したい場合は、マイライブラリ画面で右上の矢印マークをタップして、表示の「コレクション」を選択して、コレクション画面を表示させてください

「コレクション」画面が表示されたら、右上の「＋」マークを、タップしてください

「新しいコレクションの作成」画面が表示されるので、コレクション名を入力して、作成ボタンをタップすると、新しいコレクションが作成されます

次は作成した「コレクション」への本の追加方法です。ライブラリから、コレクションに分類したい電子書籍の表紙を「長押し」タップしてください

コレクションに追加したい電子書籍の表紙を「長押しタップ」すると「メニュー」が表示されるので、次は「コレクションに追加」をタップしてください

追加したいコレクション分類を選んでタップすると、選んだコレクションへ分類されます。新しいコレクションを作りたい場合は、左上の「＋」マークを、タップすると「コレクション作成」画面が表示されます

並べ替えメニューでは「最近開いた本」、「タイトル」、「著者」、「出版日」で、マイライブラリの本を並べ替えることができます

右上の「その他」マークをタップすると、その他のメニューが出現します

その他メニューが出現しました。「同期」ボタンをタップすると、Kindleのデータが最新のものに更新されます。また、「設定」ボタンをタップすると、Kindleアプリの細かな設定の変更が行えるメニューが出てきます

「設定」をタップすると、「テーマ色」であったり、「ページめくりのアニメーション」であったり、「プッシュ通知」であったりと、その他の設定を変更することができます

「その他設定」マーク→「設定」とタップし、さらにその先の「その他」もタップすると、実は、もう一つ詳細な設定変更も行えます

この設定変更は、より細かな設定変更を行いたい時に利用してください

まずは、「マイライブラリ」から読みたい本の表紙を、タップしてください

読書画面が表示されました。右下に出ている「%」表示は、この本の現在のページが全体の何割に達しているかを示してくれています。左下の「No.」は、このページの「位置ナンバー」を示してくれています（※Kindle本は、紙の本のようなページ数ではなく、位置ナンバーという独自の位置情報を参照する形式をとっています）

読書画面での基本的なページめくりに関しては、読書ページの左右の両端どちらかをタップすることで、ページが移動します。基本、縦書きの書籍であれば、画面の左側をタップすることで、ページが進み、画面の右側をタップすることで、ページが戻ります

次は「読書ツールバー」を表示させましょう。読書画面で、画面のどこかをタップすると、画面上部に読書ツールバーが表示されます。この読書ツールバーについて、それぞれ解説していきたいと思います

読書ツールバーの、一番左側「赤丸で囲ったマーク」をタップすると、最初に操作した「マイライブラリ」に戻ることができます

「マイライブラリ」に戻ってくることが出来ました

次は、読書ツールバーの左から2番目の「三本線マーク」をタップしてください

読書ツールバーの「三本線マーク」をタップすると、「目次メニュー」が、画面いっぱいに表示されます。この「目次メニュー」では、「読みたい章へ移動する」、「本の詳細情報を確認する」「文章中の分からない単語をWikipediaで調べる」など、読書に役立つ機能が利用できます

表示された目次メニューの中から「この本の情報」という項目をタップすると、「本の著者」や「平均的な了読時間」、「この本で付けられたポピュラーハイライトの数」など、書籍の、より詳しい情報を確認することができます

「この本の情報」をタップすると、このような画面が表示されます。読み始める前に「読み終わるまでの時間」がサクッとわかるのが素敵ですよね。逆算して読書を始められますからね！

「表紙」をタップすると、読んでいる本の表紙に、ページをスキップすることができます。また、同じく「初めに戻る」をタップすると、文章の書きだしの始めに、スキップすることができます。※ただし、どちらも注意して欲しいのが、これらの項目をタップしてしまうと、一発でページが飛んでしまいます。元の位置に戻って読み返したい場合は、スキップする前に「位置No.」をメモしておくか、必ず「しおり機能」で、読んでいるページの場所を、事前に保存することを忘れないようにしましょう